-モロッコの国・町の情報-
旅する上で注意すること
夏の暑さ、冬の寒さは気をつけること。11月初めでも乾燥しているので、体感温度で日本の真冬なみの日もある。水シャワーは無理だ。大観光国であるがイスラム教国でもある。女性はそれなりの服装を心がけることが必要だ。客引き・ガイドの類は少ないもののまだいる。長距離バスは荷物代が別途必要になる。荷物の大きさにもよるが、ツーリストは10DH要求される。しかし5DHで充分。どこに行ってもガンジャ・ハシシのプッシャーは非常に多い。当然違法なので、そのつもりがなければキッパリ断らないとしつこい。T/Cの両替はノーコミッションの銀行が必ずある。一般の人も含め、英語よりもフランス語・スペイン語が通じることがほとんどだ。ツーリストインフォは行くだけ無駄。
タンジェ
● 安宿の探し方 ●
メディナ(旧市街)内に入ればたくさんある。見つけることは容易だろう。
★ 治安について ★
想像していたよりガイドや宿の客引きの類はグッと少ない。宿まで付いて来る人物がいたら、マージンをとられる可能性があるので注意。
◆ 両替できる場所 ◆
港内に数軒の両替商。新市街に銀行がいくつもある。メディナ内で換えるなら土産物屋でできる。港内といえどユーロやドル現金を換えるならレートは市内と変わらなかった。
▲ 観光のコツ ▲
徒歩で十分の広さだ。メディナも複雑ではなく、すぐ道を覚えるだろう。
■ 発着について ■
港からメディナまでは徒歩15分。メディナからCTMバスターミナルまでは5分、民営バスターミナルまでは25分ぐらい。CTMの方はスッキリしていて分かり易いが、民営の方はバスターミナル内がゴチャついているし、大量の人が窓口にいることもある。早めにチケットを買うべきだろう。ただし私は前日に買おうとしたら、当日来いと追い返された。なお、シェフシャウエンまではCTMバスがなく、民営しかない。
* ちょいネタ *
港沿いに民営バスターミナルのほうへ歩いていくと、ピザハット・マクドナルドがある。3~4ユーロぐらいで一人前。
シェフシャウエン
● 安宿の探し方 ●
メディナ内にはたくさんある。自力で探すことも容易だろう。
★ 治安について ★
特に危険は感じない。チーノ攻撃は多い。
◆ 両替できる場所 ◆
メディナ内に1軒、メディナの西門を出た通りに2軒の銀行を見かけた。もちろんATMもある。パブリックバンクならT/Cがノーコミ。
▲ 観光のコツ ▲
小さい町なので歩いて周る。メディナも大きくない。
■ 発着について ■
タンジェからのバスは、バスターミナルじゃなく普通の道路で停車する。人に尋ねながら坂を上れば15分ぐらいで旧市街へ着くだろう、ただし急坂。CTMも民営も同じバスターミナルになっている。
* ちょいネタ *
旧市街東側には山へ登る道がある。その近辺は川に洗濯場もあったりしてのどかだ。町を見下ろすこともできるし眺めも良い。なお、シャウエンへの道、からの道とも、車窓の風景は絶景だ。
フェズ
● 安宿の探し方 ●
旧市街内にたくさんある、探すのは容易だ。ただし新市街で安宿を見つけるのは、事前の情報なしでは困難かもしれない。
★ 治安について ★
特に危険は感じないが、イスラム国だけに女性の一人歩きだけは気をつけよう。暗い道での痴漢や引ったくりはある。冬はかなり寒い町でもある。
◆ 両替できる場所 ◆
メディナ内に2軒ほど、新市街のフローレンス広場には大量に銀行がある。T/Cを換えるなら新市街に行かなければいけない。BMCEでノーコミだった。(要発行控え)
▲ 観光のコツ ▲
旧市街は大きそうだが実際はそうでもない。歩くのは容易。新市街までも歩けなくはないだろう、5,6kmだ。
■ 発着について ■
CTMは新市街に、民営は旧市街の城壁外、墓地隣りに着く。新市街からなら市営のバスかグランタクシーを使うことになる。民営ならそこから安宿のあるブー・ルジュード門まで歩いて5分だ。シャウエンやタンジェなど北から来る場合、当然山越えのルートをバスは進む。標高が高いので寒さ対策をするべきだろう。夜行バスで山越えをする場合「死にそう」に寒いので注意!11月中旬、峠では雪が降っていた。CTMは空調付きらしいので、防寒用具がないならそちらにするべきだ。安い民営でいくなら、相当の覚悟をしてもらいたい。
* ちょいネタ *
ブー・ジュルード門近辺のツーリスト向けのレストランは、少々高い。しかし交渉で値切ることが可能なので、メニュー表示通りで払うこともないだろう。
メルズーガ砂漠&ツアーについて
■ ツアーについて ■
ここで言うツアーとは、夕方、砂丘前ホテルからラクダで出発…サンセット…砂漠のテント泊(夕食)…サンライズ(朝食)…昼前に砂丘前ホテルに帰着、する1dayツアーをさします。なおバックパッカーの間では、およそ300DHが相場と言われています。
● 各町の位置関係について ●
まず砂丘自体の名前はエルグ・シェビィという。その砂丘に近い順に…砂丘前のホテル群、メルズーガ村(砂丘まで数キロ)、リッサニ(砂丘まで数十分)、エルフード(砂丘まで小一時間)とある。
★ ホテルについて ★
砂丘前にはいくつもホテルがある。ただし各ホテル間はある程度離れており、しかも標識などがないので、基本的に移動することは困難と思った方が良いだろう。メルズーガ村にはホテルがあるのか不明だ。リッサニにはホテルが数軒・ユースもあるようだ。エルフードにも安ホテルが数軒ある。
◆ 両替できる場所 ◆
砂丘前、メルズーガ村では両替できない。やるならホテルのスタッフと闇両替になる。リッサニ、エルフードには銀行があるが、T/Cの両替は未確認だ。
▲ ホテルの選び方&ツアーの選び方について ▲
砂丘前のホテルに直接着こうが、メルズーガ、リッサニ、エルフード、どこに着いてもホテル・ツアーの客引きから声がかかるだろう。原則、泊るホテル=ツアーをお願いするホテル、になる。つまりホテルを選ぶことはツアーを選ぶことでもある。特に注意するのは、事前交渉なしに砂丘前のホテルに直接着いた場合、前述したようにホテル間の移動は難しいので、ツアー内容・値段に不服があっても参加せざるを得ない状況になってしまうかもしれない。
▼ 発着について ▼
エルフードやリッサニから砂丘前のホテル群、メルズーガ村へは、昼頃に1日1本のバスが出ているはずだ。逆にホテル群からエルフード・リッサニに戻ってくる場合は、早朝7時頃にあるバス1本きりになってしまう。それ以外の時間に町間を移動しようすれば、グランタクシーになる。リッサニやエルフードからならタクシー1台100~120DH程度。砂丘前からならタクシーを呼ぶことになるので1台150DH程度はかかるだろう。タクシーは最大6人まで乗れる。なおリッサニまでなら、砂丘前のホテルがフリーピックアップに応じてくれそうだ。
* ケーススタディ ~私の場合~ *
1. フェズからの夜行バスがエルフードに着いたのは朝7時。4人のグループだ。死にそうに寒かったのでターミナル前のカフェで休憩する。客引き登場。そいつと交渉し、ツアー代金300DH、砂丘前ホテルの宿泊は30DH、エルフードからの無料トランスポート、という内容で契約成立。昼前には砂丘前のホテルへ移動した。
2. 砂漠ツアーは夕方4時からなので、ホテル周辺で砂丘を見て過ごす。この時点で部屋を借りたり、シャワーを使うと50DHかかると言われた。なので荷物を預かってもらうだけにした、これは無料。
3. ラクダで出発。ツアーは順調に行われた。
4. 翌朝10時前にホテルへ帰着。当初、この日はホテルに泊ろうと思っていたが、砂漠に満足したこともあり移動することにした。最初の交渉でここからの移動を込みにすることを忘れていたことに気付く。しかし1日1本、朝7時のバスは当然ないのでタクシーを使うことに。リッサニから呼ぶと高そうなので、昨日の私と同じようにホテルに客を連れてくるだろタクシーを待つ。11頃にタクシー現れる。交渉で125DHでリッサニへ。
5. 私の泊ったのはAUBERGE ERG CHEBBIというホテル。交渉なしに来たツーリストに不当な値段を要求してたようで、あまりオススメできるとは言い難い。逆にその部分さえキチンとできれば問題はなかった。
!! ちょいネタ !!
ある程度の水や食料はエルフードで入手しておくこと。砂丘前のホテルでは値段が跳ね上がる。
ツアーでは大砂丘の前のテントに泊ることになるだろう。夕食後、そこをぜひ上って欲しい。頂上まで30分ぐらい。やって頂きたいのは、頂上からテント目掛けて真っ直ぐ斜面を歩いて下りること。その時の景色、雰囲気、感覚が言葉にできないほど素晴らしい。ツアーが満月か新月ならなおさらだ。まるで宇宙を駆けているような錯覚を覚えることでしょう。
ティネリール
● 安宿の探し方 ●
町の広場の南側に固まっている。客引きも多いので見つけるのは容易だろう。
★ 治安について ★
特に危険は感じない。
◆ 両替できる場所 ◆
町の広場から西へ行くと、銀行が数軒続く。ATMももちろんあった。
▲ 観光のコツ ▲
徒歩で十分の広さだ。トドラ渓谷までいくなら距離は片道15km。レンタサイクルかグランタクシーを利用したい。ただし見所は渓谷自体より、その道中。行きは上り坂だが体力があるなら自転車がベター。
■ 発着について ■
広場の北の道路、もしくは西のバスターミナルで発着となる。CTMは現在この町に停まらない。
* ちょいネタ *
レンタサイクルはどこも言い値が高い。半額くらいまで落とせるだろう。トドラ渓谷前にレストランが数軒ある。値段高め。渓谷自体は500mぐらいで見どころとしては終了。
マラケシュ
● 安宿の探し方 ●
ジャマ・エル・フナ広場の東側は一大安宿エリアになっている。どこも似たり寄ったりだが、数は多い。
★ 治安について ★
特に危険は感じない。バイクと自転車の交通量が多く、気をつけないと轢かれる。
◆ 両替できる場所 ◆
ジャマ・エル・フナ広場に2件ある。T/Cも可。新市街にはもちろん多数。
▲ 観光のコツ ▲
旧市街の主な見どころは徒歩で可。新市街までは1番のバスでも行ける。安宿街にはレンタバイクもあるようだ。
■ 発着について ■
民営のバスは旧市街の西に着く。そこから安宿街までは歩いて30分少々。辛いなら3番のバスが出ている。CTMは新市街に着くので、徒歩は無理。鉄道駅も新市街にある。
* ちょいネタ *
マラケシュ最大にして唯一の見どころ、ジャマ・エル・フナ広場。ここはあまりの人の多さに辟易する。しかし広場周辺、CTMホテル隣のテラスにあるカフェ・グラシエールから見下ろすことができ、実に壮観。夕暮れ時は必見!
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